ゲームマーケット2019春に両日参加してきました2日目
2019年05月25日と26日に開催されたゲームマーケット2019春に参加してきました。
この記事は2日目26日(日)の分です。
1日目25日(土)の記事はこちらです。
ゲームマーケット2019春に両日参加してきました。1日目
http://georg.hatenablog.com/entry/2019/05/30/013958
前日の夜は予想以上に疲れていたので2日目は朝から行けるか怪しかったが、一晩休んだらずいぶん元気になっていて起きられる。
1日目に続き、2日目も開場待機列形成時刻に到着を目指して来場。ピッタリぐらいに着く。行きの電車内の同じ車内に知り合いによく似た人がいるな〜と思っていたら本人でわかった時はお互いビックリして笑う。
待機列には1日目よりも前の方に並べたので一安心。
2日目もすぐにホール内への移動が始まったので暑さは気にしなくてよくなる。
2日目はイベントが色々あるのと、TRPGジャンルが多く出展する傾向がある。
2日目の買い物はあまり量がないので、後はイベント参加や試遊できるところに行こうかなと、買い物以外はあまり決めずに行く。
待機列エリアがホール内にある事での変化の1つに、見える範囲でのブースの位置がマップだけより把握しやすい事がある。大きめのポスターを吊っているところなどは遠目にも位置がわかりやすく目印になって良い。
2日目の待機中はこのブログの下書きを書いて過ごす。
10時開場、走らず、でも早足で目当てのブースへ。
どらこにあんブースでは今回の新刊「蒼天のヴィラシエル」と今年の大阪での新刊「故に我等はディディスカイン」「終末執刀TRPGエンデブライド」を合わせて入手。少しお話しもさせてもらう。
あとはドミノのオリジナルルール集を買いに行ったのだけれど、このブースの場所は前日も立ち寄っている。1日目のみと、2日目のみの別々の出展者から同じ場所で別々の物を購入。ちょっと面白い。
珠工房さんが2日目も列が長いのを見て諦めた後、ラディアスリーに向かう。
「FILLIT」の試遊をさせてもらい。ルール覚えるために1回、作者の方に挑戦で1回プレイした後、前日は売り切れていたのを購入。購入予定リストの絞り込みの途中で外したのだけれども、前から気になっていて、試遊して面白く、作者の方には負けたものの途中いい勝負になってたとか言われて、ゲムマ会場価格でお安くなっていて、在庫があって、財布にお金が残ってたら、もう買うでしょう。木製の豪華版も試遊で触ったけどいいなあ、あれ。
作者さんと縁があったミライアソビ研究所の「アイビーリンク」も見に行く。試遊卓もちょうど終わった所のようで試遊させてもらう。
TRPGなのだけれど、戦闘部分がデッキ構築型のカードゲームになっている。その戦闘だけをボードゲームとしても遊べる作り。サプライが敵を兼ねていて、欲しいカードを取るか次に嫌な攻撃をしてくる敵を倒すか等の選択を迫られる。システムの雰囲気は明るい感じの未来の電脳世界なのも良い感じ。映画のサマーウォーズみたいな感じ。
特設のごいたブースでイベントの対戦ツアーに参加する。入手しやすいカード、伝統的な竹駒、快適すぎて悪魔的だとの感想を持たれる全自動卓+ごい牌など色々なごいたプレイ道具で対戦をした。全自動卓で対戦をしていると、通りがかった人が結構全自動卓を見ていた。ごいたを知っている人も、知らない人も足を止めていた。値段や大きさからどんどん売れる物ではないとは思うけど、動いているところを見られるとチラシだけより宣伝効果はあるのかなと思う。
一旦昼食をとるため抜けて、飲食スペースへ。パイプイスの空きを見つけられなかったので壁際で持ってきた折りたたみイスに座りまた荷物をまとめてから昼食。1日目と同様にゼリー飲料と携行食ですませる。
サークルへの差し入れ(コミケにはあるけど、ゲムマにはあまりそういう文化が無い。)を渡し忘れていたので再度どらこにあんブースを訪ねて渡す。お客さんも落ち着いてきているようで少しお話しもさせてもらった。
ブログ用に少し写真を撮ったりしようとAホールをぶらりぶらりとする。
ディライトワークスブースで「Dominate Grail War -Fate/stay night on Board Game-」のトークショーをやっていたので途中からだけど聞いてきたけど、Fate/stay nightについて語るBakaFireさんの様子が大好きな物を熱く語る人そのものだったので、ああこれはゲームの出来を信じていいヤツだと思って聞いていた。
うまくいったらFGOのボードゲームも実力と作品愛を兼ね備えたデザイナー見つけてボードゲーム化再挑戦してほしい。
写真を撮っておきたかったブースの1つにKickstarterがある。エリア出展しているものの、カタログにも広告を掲載のみで商品は何も売らず、それどころか無料のコーヒーと休憩できるスペースを提供しているだけなので、ゲームマーケット内ではかなり異質な空間だった。撮影許可をもらおうとスタッフらしき方に声をかけるとその方はそこで試遊卓を開いていた方で(Kickstarterで資金調達したゲームなのかな?)、近くのKickstarterのスタッフを紹介して頂く。撮影許可はすんなりもらえたのだけど、その後話がだいぶ弾んで長々とお話しさせてもらった。Kickstarterのボードゲーム部門のトップの方がボードゲーム大好きでゲームマーケットでもさっさと買い物に行ってたそうな。(下の1枚目の右端にちょうど写っていた)
写真をブログに載せたい事を伝えたら、私が付けてた名札を見てQRコード読み取って後でチェックしたいと。内心ひえーと思っていた。あと、名札作ってからずいぶん経つけど始めてこのQRコード仕事したなあ。名札はつけてると結構良い事が多い気がする。
ごいた対戦イベントに戻ろうと思ったら、あちこちで時間を使ったためもうイベントが終わっていた。迂闊すぎる自分が悔しい。
オインクゲームズでは新作の「ナインタイルパニック」を試遊させてもらう。事前情報でもう面白そうだったけれど、プレイしてみるとやっぱり面白かった。普通の「ナインタイル」より好きかもしれない。
歩き回って、知り合いに会ったり、話をしていたら、2日目も結局ゲームマーケット終了時刻になる。2日目も結局最後まで会場内にいた。
帰宅したらまた疲労感が襲ってきたけれど、2日間とも行ってきて良かったなあと思って早めに寝る。
当日にゲームマーケット購入物の写真のアップやブログを書き上げる元気は残っていなかった。
2日目購入物
2日間通しての感想。
青海展示棟はゲームマーケットの規模なら会場としては悪くない。
展示棟内の気温は暑くない。これは運営側が気を遣って冷房をしっかりとかけてくれていたおかげかもしれない。
電波の方もdocomoだったが使えていた。アンテナ表示も何本も立っていた。通信もできる。通話している人も結構見かけた。
トイレも自分が使った時はそれほど混雑していなかった。
トランプ大統領来日の影響も自分の行動範囲では全く感じられなかった。駅のコインロッカー封鎖や、会場周辺で道路の交通規制があったはずだけど、両方とも使っていないのでわからず。
日中の屋外の気温が高かったのも、夕方まで会場内にいたので感じられず。
朝並ぶ頃からもう暑く、帰りの時間も涼しくはなかったけれど、それほど困るほどではなかった。朝の待機列をホール内に入れてくれていたのがかなり大きいと思う。
全体として懸念されていた事は運営側が注意して対策していたし、一般参加者も対策してきている人もいたので問題にならなかった印象。
ゲームマーケットは秋や来年もこの青海展示棟なので、思っていたよりなんとかなる会場だという事がわかって一安心。